MI-KEN製ドナルドダック振子時計入荷

昭和30年代に茨城県にあった御研機器(MIKEN)というメーカーのドナルドダックの分銅引き掛け時計。MI-KENの間のハイフンが何なのかよくわかりませんが、輸出向け製品を主に作っていたようです。振子は紛失していましたので純正品ではないのですが、二階の井上ボンボン堂氏にどうにか動くようにしてもらいました。鳩時計と同じような分銅引きの時計です。1日巻き。

表面はセルロイド製のようです。すべて手彩色で手間のかかる仕上げですね。ドナルドダックの顔は今のものとだいぶ違いますが時計裏面には純正のディズニーシールがあります。

 

目玉が振子の動きに合わせて左右に動きます。