Aladin Blue Flame Heater

引き続き石油ストーブのご紹介です。今回はアラジンストーブとして知られるアラジンブルーフレームヒーターです。今現在対流式の石油ストーブとしては最も認知度が高く人気もあるのではないでしょうか。イギリス生まれで80年以上の歴史のあるストーブです。時代に合わせてモデルチェンジしているので少しずつ色味や形状が異なります。今期店頭にある中で一番古いのは、このアラジンブルーフレーム16型前期グリーンです。1960年代後半の製品です。全体に琺瑯の傷みはありますが、芯とマイカ(のぞき窓)は交換のうえオーバーホール済みです。

 

 

アラジンブルーフレーム37PKD-Sグリーン。1974年の製品です。もともとは日本製の耐震消火装置が本体に横付けされていますが、壊れていたので取り外しています。芯とマイカは新品に交換のうえオーバーホール済み。現行のアラジンストーブよりもタンク容量が小さく3.6リットルで12時間燃焼。デザイン的には16型とさほど変わらないクラシックな形状です。利点をあげるとすれば、39型よりも芯が長く使えます。

 

 

 

アラジンブルーフレーム39型(J390001ⅢSKD)グリーン。1983年のディック家庭機器株式会社製。芯とマイカは新品に交換のうえ、タンク洗浄を施してオーバーホール済み。天板等はオリジナルですがほぼ無傷。感震器カバーのエンブレムがゴールドのエンボスタイプで素敵です(シールものものもあり)。製造年は少し古いですが、日本AIC製のストーブよりも琺瑯の塗装も厚いですしその他の部品も上質です。大事に使えばかなり長持ちすると思います。

 

 

 

アラジンブルーフレーム39型アイボリー。2000年の日本AIC製で耐震消火装置付き。芯はもちろん、マイカ、トップカバー(天板)、油量計も新品に交換しオーバーホール済みです。各パーツを交換すれば見た目もほぼ新品となります。タンク容量は4.1リットルの15時間燃焼です。他のストーブに比べてもかなり燃費が良いです。

 

 

 

アラジンブルーフレーム39型ブラック。2004年の日本AIC製です。こちらも芯とトップカバーを新品に交換のうえオーバーホール済み。耐震消火装置付きの極美品です。Aladinのエンブレムはのっぺりしたシールでなく立体的なエンボスタイプです。ガラス筒のため360度どこからでも美しいブルーファイヤーが見えます。タンク容量は4.1リットルの15時間燃焼。アラジンといえばグリーンかアイボリーだったところに衝撃のブラックでしたが男性から人気があるようです。難点をあげるとすれば、ガラス筒の内側を掃除する際には部品を分解しないといけません。そういった手間を厭わない、車やバイクいじりが趣味の男性向きなのかもしれません。