古い額、ほか入荷。

 

 

古い額、もろもろ。マットをあつらえてフォトフレームにしたり、ガラスを入れて鏡にしても。大きさ、色形様々です。お好みでどうぞ。

 

 

 

40センチくらいある蓋付き瓶。蓋がとんがっていますけど、この部分がとても重いので背が高いものの安定感があります。

 

ほぼ同じ形状のガラス瓶ですが、こちらは手のひらサイズの10センチほど。

写真で見るとワイングラスのような感じですが、全長30センチくらいの巨大グラスです。ポプリを入れたりお花を生けたりしても素敵だと思います。

 

 

バカラの定番タンブラー2種、デッドストックです。

 

 

 

透明のガラスピッチャー。

 

 

口径20センチの銅深鍋。ガラスの蓋とお玉までついた両手鍋です。満水時4.8リットル。デッドストックなので、鍋内側に防サビ塗装がしてありますからお使いになる前に落としてくださいね。

 

戦前の赤ちゃんに関する本3種。左から、赤ちゃん全集、妊娠から出産までの安産の心得(昭和7年)、婦人倶楽部新年号付録の赤ちゃんもの子供もの編み物一切(昭和13年)。わたくし自身が産んでないものですから現在の出産事情さえも全く存じ上げませんけど、ひと昔前の出産って大変ですわー。医学が発達してよかったと思います。昔のテレビドラマなどで、産気づいたときに「盥(たらい)に熱いお湯持ってきて!」とかいうの、どういったふうに使うのかよくわからなかったんですけど、用意するものはそれだけではなかったのですね。特に安産の心得には妊娠してから出産後までの心得が図説付きで事細かに載っていて、レトロな出産にチャレンジしたい人は必携の書だと思います。

 

白山陶器のカップ&ソーサー。

 

 

 

 

希少な血赤珊瑚のタイピン。珊瑚といえば白か桃色が一般的ですが、赤みの強い血赤珊瑚は日本沿岸でしか取れないそうです。

 

砧(きぬた)打ちに使う槌。アイロンが普及する前は選択した布を棒や槌で叩くように打ってシワを伸ばしていたんですね。現在でも宮古上布は仕上げに砧打ちをして独特の光沢を出します。

 

 

 

ソニック883と湯布院の森号の記念テレホンカード。

 

 

お尻に栓があってお鼻から出るブタさん調味料入れ。木製。

 

 

マルティグラスの角鉢。四角は珍しいですね。

 

イタリア製のモザイクガラスブローチ。細ーい色つきのガラス棒をビーズ状にカットしたものをモザイク状に置いて絵柄を作ってあります。よくよく見ると金太郎飴のような質感で大変に手間のかかったものです。

 

 

米国、SHEAFFERE(シェーファー)のスターリングシルバーボールペン。葡萄と蔦のような柄が彫ってあります。銀ならではの鈍い輝きと柔らか触感が良いです。インクは新しいものに交換済み。

 

 

 

鋳物の置物。詳細不明。

 

 

CARL(カール)事務器のローリングメモ。洗練されたデザインからして外国製かと思いきや、昭和4年創業の東京の会社でした。平成28年には鉛筆削りの「くるくる・カールくん」がドイツの「iFデザインアワード2016」を受賞したそうです。会社名といいローリングするメモ帳といい、クルクルすることへの執念を感じる素晴らしい会社です。

 

 

 

昭和初期の本棚。観音開きでガラスにはシダの葉のような模様が入っています。つまみの金具も洒落ています。中は棚板2枚の広々3段。下部に引き出しふたつ付き。横幅98センチ高さ138センチ奥行き30センチ。

 

 

 

箱根の寄木細工ですかね。引き出し4つの小引き出し。横幅24センチ高さ18.5センチ奥行き16.5センチ。

 

 

 

少し小ぶりなサイズや彫ってある文様の風情からして日本製だと思いますが繊細なタンブラー。底面はしっかり厚みがあって重いです。

 

 

1970年代のミノルタXE。現状です。